地域密着・静岡県中東部エリアを中心にインフラを支えるー“凡事徹底”で築く信頼
-貴社の沿革・事業内容について、簡単に教えていただけますでしょうか。
薮﨑様:おかげさまで、当社は今年創業75年を迎えました。創業以来、電気工事業を専門に手掛けており、官公庁の案件から民間のアパート・工場・オフィスビル・駅ビルなどの設計・施工管理を行っています。対応エリアは、静岡市・沼津市・三島市をはじめとする静岡県中部・東部エリアが中心です。地域の皆さまに安心してご依頼いただけるよう、安全で確実な施工を心がけてまいりました。
-どのようなお客様と取引されていますか。
薮﨑様:当社のお取引先は、官公庁が約3割、民間のお客様が約7割を占めています。月の案件数は120〜150件ほどです。また、当社は実際に施工を行う職人さんとお客様との間に立つ管理会社としての役割も担っており、30~40社の協力会社様と一緒に仕事を進めております。
“もっと現場を知りたい”——正確な数字と情報共有体制構築への思い
ープロワン導入前の体制について教えてください。また導入前にはどのような課題がありましたか?
薮﨑様:導入前は、原価管理専用のシステムを使用していましたが、その保守期限が切れるタイミングが迫っていたこともあり、システムの見直しを検討していました。
また、当時は案件のリアルタイムな進捗管理ができておらず、社内での情報共有も十分に行えていない状況でした。さらに、営業的な情報の把握も遅れがちで、原価管理システムを使える人数が限られていたため、営業活動の強化がしづらい環境だったのも課題のひとつです。
営業情報も含め、もっと現場の状況や数字を早くキャッチし、スムーズに共有できる体制をつくりたいと考えていました。
視認性・操作性の高さが決め手。運用がもたらす社内の変化に期待
ープロワン導入の経緯や決め手についてお伺いさせてください。
薮﨑様:原価管理システムの保守期限が切れるタイミングで新しいシステムを探し始め、インターネットで調べている中でプロワンを見つけたのがきっかけです。
また、データはしっかりとクラウド上に残しておける環境にした方が、会社としても安心できると感じていたのも大きな決め手の一つでした。
ーこれから正式運用に入られますが、どのような場面でプロワンが使われますか?
薮﨑様:本社・静岡営業所・沼津営業所・テクノサービスの4拠点で利用する予定です。
主に、案件管理や見積・請求の管理、書類作成、そして収支管理の業務で活用していきます。最初は事務担当から運用をスタートして、徐々に社内全体へ広げていく予定です。
正直なところ、当面は既存システムとの並行運用になるので、今はフル稼働で格闘している状況です。ただ、慣れてくれば業務効率もかなり上がると感じていますので、しっかり活用していきたいと考えています。
ープロワンで特に魅力に感じていただいている点はありますか?
薮﨑様:特に魅力を感じているのは、案件の属人化を防げるところです。これまで弊社では一人の担当者が案件を管理し、本人もその方が進めやすいという事情もありました。
ただその反面、担当者にかかる負担やリスクも伴っており、案件の長期化や難易度の高い案件が増える中で、いつまでも一人で抱え続けるのは限界があると感じておりました。
これまで大きなトラブルなく進めてこられましたが、今後を見据えたときに案件を共有し、組織で支え合える体制づくりが必要だと考えています。
あとは、メッセージやカレンダーを活用して頻繁に情報をやりとりすることで、一人ひとりの負荷を分散し、精神的な負担も軽減できるのではないかと期待しています。

カレンダー
プロワンのカレンダーは、仕事情報の共有に役立ちます。
表示設定から表示させたい内容や行数・案件数を設定したり、部署や訪問担当者や仕事タイプから仕事を絞ることも可能です。また、月・週・日・一覧に切り替え可能です。右上の✓を入れることでタスクも表示され、絞り込みも可能です。
使いやすい仕様にカスタムしてご利用ください。
ープロワンについてのご感想をお聞かせください。
薮﨑様:システムについては、操作性が高く、画面も非常に見やすい仕様になっているため、視認性の良さを実感しています。設定次第でより細かな運用も組めるため、自社の運用スタイルに合わせた仕組みづくりができるのではないかと期待しています。
また、実際に運用を重ねていく中で徐々に社内の動きやフローにも良い影響が出てくるのではないかと感じており、今後の展開が楽しみです。
対応面に関しても非常に満足しています。slackを通じてのレスポンスが早く、こちらが迷っているときや判断を急ぐ場面でもすぐに対応いただけるので、業務が滞ることがありません。いつもベストな回答をスピーディーに返していただける点は本当に助かっています。
拠点間の“見えない壁”をなくし、距離を超えたチームづくりを実現へ
ー今後の貴社の展望についてお伺いさせてください。
薮﨑様:現在、職種や担当ごとにどうしても生まれてしまう“見えない壁”のようなものを取り払いたいと考えています。特に当社は沼津と静岡で直線にして約60km離れているため、物理的な距離だけでなく心理的な距離も生まれがちです。今回システムを導入したことで、情報共有のスムーズさや進捗状況の可視化が進み、距離を感じさせないチームづくりにつながればと期待しています。
また、これからは収支管理などの数値データを正確に入力し、それをもとに状況を把握できる体制づくりにも力を入れていきたいと考えています。数字で現状をしっかりと“見える化”することで、これまで曖昧だった部分も整理され、より確実な経営判断ができるようになるのではないかと感じています。
ー今後、検討されている他のお客様へお伝えしたいことはございますか。
薮﨑様:これからシステム導入を検討される他のお客様にもお伝えしたいのは、「プロワンは本当に様々なことができるシステム」だということです。そのため、ただシステムを導入するだけでなく、社内でデータをきちんと入力し、その情報を活かしていくことが大切です。データを入れることのメリットや、その先にある働き方の変化、考え方のアップデートを共有していくことで、業務も楽になり、将来の会社の形も変わっていくのではないかと考えています。こうした仕組みを導入することで、今までになかった発想も取り入れられ、組織全体の成長につながると感じていますので、同じような課題を抱えている企業様にもぜひおすすめしたいですね。
プロワンの導入はカスタマーサクセスのスタートにすぎません。導入後、プロワンは導入企業様と併走し、事業成長というゴールに向かって全力で支援します。これから、企業様それぞれの成長物語をお届けしていきます。
