未来の採算管理を見据えてー業務最適化を実現するプロワンシステム

JFEプロジェクトワン株式会社
石油化学を中心に、無機化学・環境保全・新エネルギープラントの設計、調達、建設、プラントメンテナンスを一貫して施工できるエンジニアリング会社として、全国展開されているJFEプロジェクトワン株式会社様。今回、メンテナンス部千葉センターに所属の加藤様・砂山様、またお一人で営業を担当されている十河様に詳しくお話を伺いました。

導入の背景と課題

  • 少数の管理職が多くのメンバーを見る体制となり、負荷が大きくなった
  • メンテナンス事業は現在使用している基幹システムでは管理し難い業務である
  • 各見積りがシステムとリンクしていなかったため、情報の管理が煩雑

導入の効果

  • 導入時の構築からアフターフォロー
  • 各部署で必要な機能をチューニングできる柔軟性
  • 分析レポートの精度の高さ

プラント事業のプロフェッショナルとしてすべてをサポート

貴社の沿革・事業内容について、簡単に教えていただけますでしょうか。

砂山様:当社はもともと、三井造船株式会社の陸上部門の事業拡大に伴い、エンジニアリング部門の強化を目的として設立されました。その後、吸収合併や社名変更を経て成長を続け、2020年には株式譲渡によりJFEエンジニアリング株式会社の100%子会社となり、現在のJFEプロジェクトワン株式会社となりました。

当社は一貫してプラント関連事業に携わっており、特にプラントメンテナンスにおいては50年以上の実績を持っています。長年にわたり培った技術と経験を活かし、安定したメンテナンスサービスを提供しています。

ーそれぞれの部署の役割について教えていただけますでしょうか。

加藤様:私たちはメンテナンス部 千葉センター 千葉業務Grに所属しており、現在社員5名、派遣3名の計8名体制で業務を行っております。

十河様:私は営業部として本社営業部の管轄で在勤しております。

加藤様:私共は、お客様が年に1回設備を停止するタイミングで修理工事を実施する専門部署になります。千葉センター以外にも、岩国(山口県岩国市)、大竹(広島県大竹市)、大牟田(福岡県大牟田市)にセンターがあり、徳山(山口県徳山市)にも事務所を構えています。

2023年4月に土建Grが発足。2024年4月に業務Grと計装Grが発足しました。機械設備の監督部門が組織の中心となり、その下にこれら3つのグループが配置された形です。しかし、少数の管理職が多くのメンバーを見る体制となり、負荷が大きくなりました。

ー案件元の割合はどのような構成でしょうか。

砂山様:千葉センターについてお話しすると、案件元の9割をお客様A社が占めており、残りの1割がお客様B社とお客様C社となります。月間の平均案件数は100件前後です。

一元管理と効率化を実現!プロワン導入の背景

ー使用しているシステムについて教えてください。

砂山様:はい。会社の基幹システムは2021年から導入しています。

ー業務上どのような課題を感じていましたか?

砂山様:以前、三井造船の時代には、メンテナンス事業向けに自社開発した調達システムを使用していました。しかし、2021年から導入した基幹システムは、我々が日々取り組んでいる小規模な案件には使い難いという課題がありました。そこで、その基幹システムを使いつつ、さらに効率的に管理ができるシステムを模索した結果、「プロワン」の導入を決定しました。

ープロワン導入を決意された経緯をお伺いできますか?

砂山様:昨年の4月に業務グループに加わりましたが、半年間業務の流れを確認した結果、毎月100件前後の見積依頼が発生し、短期間でチーム全員がその対応に追われている状況でした。また個別でExcelにて見積作成していたため、データが散在してしまい、情報の一元管理が難しい状態でした。当初、私たちは自社内でシステムを開発しようと考えていましたが、弊社スタッフがプラントショーでプロワンの存在を耳にし、その後御社にお願いしてプレゼンを聞いた際に「これだ」と確信しました。プロワンは高度なカスタマイズが可能で、業務に合わせたチューニングが容易です。さらに分析機能が優れており、業務改善に直結すると判断しました。

煩雑な見積作業からの解放、業務負担を劇的に軽減

ー実際に業務のどのような場面でプロワンが利用されていますか?

砂山様:まず営業部門での見積依頼の受領と対応で活用しています。それから、機械・土建・計装の工事責任者が積算業務で一番使用します。また採算責任者と業務グループが採算管理のために使用しています。

ープロワン導入後、どんな課題が改善されましたか?

砂山様:これまで属人化していた業務が大きく改善されました。以前は、10人以上が個別に見積を作成し、システムとリンクしていなかったため、情報の管理が煩雑でした。しかしプロワンを導入したことで、見積データが一元化され、業務の効率化につながっています。結果として、業務負担が軽減され、誰でもすぐに状況を把握できるようになり、よりスムーズな運営が可能になりました。

ープロワンのサービスで評価されている点はどんなところですか?

砂山様:プロワンの魅力は、各部署で必要な機能をチューニングできる柔軟性と、分析レポートの精度の高さです。また営業担当者の説明がわかりやすく、技術的な部分ではプロワンCS担当者がしっかりサポートしてくれる上、理解が早く無駄な時間がありません。正直、システム導入には1年くらいかかると思っていましたが、2月の仮稼働予定が想定よりも早く進んだことも大きな魅力でした。スピード感を持って導入できたのは非常に助かりました。

レポート機能

プロワン上に存在するあらゆる情報をレポートで集計でき、請求一覧、未成工事一覧、発注一覧の出力や、売上予測や原価分析など様々な目的で活用できます。

繁忙期を乗り越えた先に描く、メンテナンス事業の未来展望

ー今後の事業展望を教えてください。

砂山様:当社は現在、メンテナンス事業において年間約100億円の売上を達成しておりますが、今後さらに拡大していく予定です。特に、お客様A社の4年に一度の大規模シャットダウンに伴い、今年は例年の4~5倍の業務量となる見込みです。この繁忙期を乗り越えるために新たな人員を確保し、体制を強化しています。繁忙期を乗り越えた後も増員した人員を維持し、売上拡大を目指します。組織全体の成長を見据え、継続的な事業拡大を図っていきたいと考えております。

ー最後に、今後プロワンにどのようなことを期待していますか?

砂山様:当社が今後プロワンに期待するのは、見積依頼データを用いて採算管理を行うための機能強化を期待しています。特に、調達関連の機能が充実されれば、各プロジェクトや案件ごとのコスト構造をより正確に把握し、利益率の最適化を図ることが可能になります。

また、社員の給与や派遣スタッフへの支払い、業者への支払いなど、事業運営に関わるあらゆるコストを一元管理できる機能を期待しています。メンテナンス事業に関する基幹システムのデータをプロワンに完全に取り込める機能があれば、一つのプラットフォームに集約され、正確な採算管理が可能となります。このような機能の実現により、プロワンを活用して業務の効率と効果を高め、企業全体の成長につなげたいと考えております。

プロワンの導入はカスタマーサクセスのスタートにすぎません。導入後、プロワンは導入企業様と併走し、事業成長というゴールに向かって全力で支援します。これから、企業様それぞれの成長物語をお届けしていきます。

企業情報

会社名
JFEプロジェクトワン株式会社
業種
プラント事業
規模
376人(2024年3月現在)

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